体が重い、眠い、つらい…ふと心に浮かぶこの言葉
連勤明け、足も腰もガタガタで帰宅。
夜勤のダメージが抜けないまま、次のシフトを確認して――
「わたし、この働き方いつまでできるんだろう」
そうつぶやきたくなる瞬間って、ありますよね。

看護師は“体力勝負”だって、痛感する日々
- 立ちっぱなし
- 重い物を持ち上げる
- 不規則な勤務
- 慢性的な寝不足
若い頃は気合で乗り切れたことも、
年を重ねると、じわじわと体にきます。
「このペース、何年続けられるんだろう…」
そんなふうに感じるのは、自然なこと。
でも、“辞めたい”とは違う

看護が嫌いになったわけじゃない。
患者さんのケアが苦痛なわけでもない。
ただ、
「このままの働き方は続けられないかも」っていう、
現実的な不安。
「どうやって続けていけばいいんだろう」
そんな風に、将来と“向き合おうとしてる証”でもあるんです。
今の自分に合った“看護のかたち”を探してもいい
病棟だけがすべてじゃない。
夜勤なしのクリニック、保健室、訪問看護、企業、教育系…
あなたの経験が活かせる場所は、
きっと他にもあります。
「いまのままがしんどい」=「自分がダメ」ではない。
キャリアを見直すことは、“守り”じゃなくて“選択”。

▼この記事を書いた人
病棟・外来・保育園など多様な職場を経験し、今は企業勤務の産業保健師。
看護師人生を“続けるための転機”を、大切にしてほしいと思っています。
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