「誰かの役に立ててたらいいな」って、そう思ってる時点で、もう十分すごい

忙しすぎて、振り返る余裕もなかった1日

今日もバタバタ。
時間に追われて、処置して、申し送りして、記録して。

やっと仕事が終わって、ロッカーで座り込んだとき。

「あれ…今日、自分って何してたっけ?」
「誰かの役に立ててたのかな…」

そんなふうに、ふっと不安になることありませんか?


感謝されることが少ない現場だからこそ

この仕事、
がんばっても、うまくいっても、
“あたりまえ”のように受け取られることが多い。

誰かに褒められなくても、
「ありがとう」と言われなくても、
それでも淡々とやり続ける。


でも、きっと届いてる。ちゃんと支えてる。

  • あなたの声かけで、安心できた人がいるかもしれない
  • あなたのケアで、痛みが和らいだ人がいたかもしれない
  • あなたが記録した一言が、次の看護につながったかもしれない

“実感”はなくても、“影響”はちゃんと残ってる。


「誰かの役に立ててたらいいな」って思える優しさ

看護師って、
自分のためより、誰かのために動くことができる人。

「誰かの役に立ちたい」
「誰かの力になれたらいいな」

その気持ちがある時点で、
もう立派に看護してると思う。


▼この記事を書いた人

病棟・外来・保育園など多様な職場を経験し、今は企業勤務の産業保健師。
“がんばりが見えにくい仕事”でがんばる人を、そっと応援しています。

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