目次
はじめに
保育園看護師の大事な仕事のひとつ、「保健だより」。
でも、こんなふうに思ったことはありませんか?
- そもそも読まれてる気がしない…
- ネタが尽きる、季節がかぶる、書くのがつらい
- 保護者に届いている実感がない…
私も最初は悩みました。
この記事では、“ちゃんと読まれる保健だより”にするためのテーマの選び方と工夫のコツを、実体験を交えてお届けします。
読まれない保健だよりには“理由”がある

保健だよりが「読まれない・響かない」原因はこんなところにあります👇
- 内容が“教科書的”で他の園と同じ
- 「読んでも生活に関係ない」と思われている
- 専門的すぎて、読み手の生活に落とし込めていない
📝本音メモ
せっかく時間をかけて作ったのに、“そのまま連絡袋の底”になってるのを見ると、正直つらいですよね…
保護者が「読もう」と思う3つの視点
① いま自分に関係があること
- 例:「4月:登園初期に多い体調不良のサイン」
- 例:「6月:梅雨時期の足の水虫・皮膚トラブル」

👀「あ、うちの子にも当てはまるかも」と思ってもらえると、読まれやすくなります!
② 知っておくと“安心する”情報
- 例:「感染症のときに園でしていること」
- 例:「登園判断のポイントとQ&A」
📝保護者目線では…
「うちだけじゃないんだ」って思えることや、
「知らないと不安になること」を、やさしく伝えるのがコツです。
③ 子どもと一緒に楽しめる・学べるテーマ
- 例:「かぜをひかない“手洗いあそび”」
- 例:「歯みがき指導ごっこで盛り上がったお話」



→ おうちでの会話のきっかけにもなり、印象に残りやすくなります。
月別テーマ例(年間で使いまわせる!)
月 | おすすめテーマ例 |
---|---|
4月 | 慣らし保育中の体調管理/感染症とのちがい |
5月 | 食物アレルギー週間/アトピーとの付き合い方 |
6月 | 水虫・汗疹/カビと湿気の対策 |
7月 | 熱中症/水あそび中の事故予防 |
9月 | ケガと打撲の対処法/運動会前の疲れ対策 |
11月 | インフルエンザ・ノロ対策/嘔吐時の消毒 |
12月 | 冬の感染症まるわかり特集/予防接種Q&A |
2月 | 花粉症って何歳から?/薬の使い方 |
3月 | 卒園前の心のケア/春に向けた生活リズムづくり |
📝本音メモ
ネタ切れ対策に、**「毎年使えるテーマ表」**を作っておくと本当にラクになります!
+αで工夫したい“伝わるデザイン”のコツ
- 文字だらけはNG! → イラスト・吹き出し・写真を添える
- 見出しは大きく/色を変える(季節カラーもおすすめ)
- 1トピックにつき1ページにおさめる(PDF・印刷想定で)
- 見出しに「〇〇で困ってませんか?」など問いかけを使うと◎
まとめ|“読まれる保健だより”は、やさしさが届くひと工夫から
保健だよりは、看護師の“伝える力”が試される場でもあります。
- 情報を「伝える」のではなく、「届くようにデザインする」
- 正確な知識よりも、「親として読んでホッとする」視点を大切に
子どもたちの健康と、保護者の安心をつなぐ1枚を、
あなたの言葉で作っていけたら素敵ですね。
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