目次
はじめに
保育園で働きはじめたばかりの頃、
一番緊張していたのは、保護者対応でした。
- 伝え方ひとつで、怒らせてしまったらどうしよう…
- 「看護師なのにそんなこともわからないの?」と思われたら…
- どこまで説明すれば安心してもらえるのか…
この記事では、保護者対応が怖かったあの頃の自分と、それでも少しずつ慣れてきた今の気持ちを、正直に綴ります。
最初の「やらかし」は連絡帳での一言

ある日、発熱した園児のことを連絡帳にこう書きました。
「午後から37.9℃ありました。ご家庭での様子も見ていただければと思います。」
数日後、保護者から「え?その時点で連絡ほしかったです」とクレームが入りました。
📝本音メモ
ちゃんと伝えたつもりだった。
でも“伝わって”はいなかったんですよね。
「正しさ」よりも「安心」を求められていた
病院では“正確に伝える”ことが大事だった。
でも保育園では、“どんなふうに伝えるか”が何倍も大事。
- 丁寧な言葉選び
- 気持ちを汲んだ言い回し
- 不安にならないような配慮
📝本音メモ
それに気づくまで、何度かヒヤヒヤする経験をしました…。
「伝える」って、思っていたより繊細な仕事なんですよね。
怖さを減らすためにやったこと

1. 保護者対応の“型”を持つ
- 例)体調不良 → 状況説明+対応内容+今後の様子への配慮
- 「こちらで冷やして落ち着いたので、念のため様子を見てくださいね」とワンクッションを入れる
2. あいまいな言葉を避ける
- 「ちょっと」や「なんとなく」ではなく、事実+様子をセットで伝える
- 「〇時に1回嘔吐」「その後は元気で食欲あり」など、具体的に
3. 保育士と事前に連携しておく
- 「どう伝えた方がいいかな?」と一言聞いておくだけで安心
- 園全体で統一した対応ができて、“私だけが責められる”状況を防げる
📝本音メモ
実は、保育士さんたちは対応上手な人が多い。
その言い回しや距離感から、たくさん学びました。
クレームを受けたあと、正直しんどかった
- 申し訳なさと、自信のなさで頭がいっぱいになった
- 他の保護者にも同じように思われていたら…と不安になった
- 「看護師向いてないのかも」と何度も思った
📝本音メモ
でも、園長先生が「誰にでもあるから大丈夫」って言ってくれて。
その一言で、救われたんです。
今は「怖くない」とは言えないけど…
- やっぱり、今でもドキドキすることはある
- でも、「伝える前にちょっと深呼吸する」余裕ができた
- クレームじゃなくても、「ありがとう」って言ってもらえる日がある
📝本音メモ
今でも、完璧な対応なんてできてない。
でも、“その子のことを大切に思ってる”って気持ちは、伝わってると信じてます。
まとめ|うまく伝えられなくても、大切に思っていることは伝わる
保護者対応は、正解がありません。
でも、その子のためを思って動いたことは、ちゃんと相手に伝わります。
怖くても、慣れてなくても、
あなたが真剣に向き合っていることは、必ず誰かの安心につながっています。
自信がなくても大丈夫。
その気持ちこそ、子どもや保護者の支えになるから。
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