目次
はじめに
保育園での衛生指導や健康教育といえば、定番なのが
**「歯みがき指導」と「手洗い指導」**ですよね。
でも…
- 子どもたちが聞いてくれない
- その場では盛り上がっても、習慣にはつながらない
- ただの“イベント”で終わってしまう
そんな悩みを感じたことはありませんか?

今回は、保育園の子どもたちに“伝わる”衛生指導の工夫を、
看護師として実践してきた内容からご紹介します!
なぜ“指導”が定着しにくいのか?
- 子どもは「意味」より「感覚」で理解する
- 言葉だけで説明しても、想像できない
- “叱られるからやる”では、長続きしない
📝本音メモ
だからこそ、“楽しく覚えて、自然にやりたくなる”工夫が必要なんです。
手洗い指導|実践アイデア集🧼
1. ブラックライト+スタンプで“見える汚れ”に!
- 手のひらに“ばいきんスタンプ”を押して手洗い
- ブラックライトで洗い残しを見る → 子どもたちびっくり!



👀「わ!まだばいきんいるー!」と実感 → 行動が変わる
2. 手洗いソングを“園オリジナル”にアレンジ
- 「あわあわ手あらいのうた」など市販の曲+振り付け
- 園児が好きなキャラや季節イベントにあわせて替え歌も◎
3. イラスト+貼り絵の手順表を手洗い場に
- 指先・親指・手首まで洗う手順を子どもが貼った「自作ポスター」に



→ 自分で作ったから覚えている+親にも伝わる!
歯みがき指導|楽しく学ぶ工夫🪥
1. かみつきばい菌くん紙芝居(オリジナルor市販)
- 虫歯菌キャラが「今日もおやつ食べたあとに歯にかくれてやるぞ〜!」
- 看護師の寸劇で登場 → 歯ブラシでやっつけよう!
📝本音メモ
紙芝居+実演を入れると、集中力が倍増しました。
2. 歯垢染色で“色が変わる”体験
- 希望クラスのみ/看護師が付き添いで実施
- 鏡で自分の歯を見る → 子どもも保育士も「わ〜!」と大反応
3. 歯ブラシチェック表+親子連携
- 1週間ごとに「1日1回、自分でがんばった」にチェック
- 保護者へも「声かけ例」「褒めポイント」のミニおたよりを添える
指導を“イベントで終わらせない”3つのコツ
✔ 繰り返し目にする仕組みづくり
- 手洗い場や歯みがきスペースに“手順ポスター”を常設
- 月1の「ばい菌チェック週間」など、繰り返しの導入を
✔ 保育士さんとの事前打ち合わせがカギ
- 「このクラスはちょっとふざけがち…」など情報共有
- 園全体で取り組む→“特別じゃない日常”に近づく
✔ 「子どもが家で話したくなる」仕掛けを入れる
- イラストつきの小冊子/お土産シールなど
- 家で保護者が「今日こんなことしたの?」と話題にしやすい
まとめ|“楽しく学んで、毎日の行動に”がめざすゴール
子どもたちにとっての衛生指導は、
“知識を教える”ではなく、“経験として覚える”こと。
保育園看護師だからこそできる、
楽しい・安心・ちょっと役立つ指導を、これからも届けていきましょう!
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