目次
はじめに
新年が明け、登園が再開すると…
すぐにやってくるのが “感染症ラッシュ”。
冬休み中の生活リズムの乱れや、帰省・外出によるウイルス接触などで、
1月は園内での体調不良が一気に増える時期です。

今回は、そんな時期に向けて書きたい
**「保護者に届く保健だよりのポイント」**を看護師の視点でお伝えします。
1月によく見られる症状と背景
よくある症状 | 背景・要因 |
---|---|
発熱・咳・鼻水 | インフルエンザ、風邪、年末年始の疲れが表面化 |
嘔吐・下痢 | ロタ・ノロ・家庭内感染/冷えと食生活の乱れ |
朝から不機嫌・眠そう | 睡眠リズムのズレ/登園再開のストレス |
📝看護師メモ
園では「風邪」と思っていても、家庭でインフルエンザが発覚することも…。“早めの声かけ”が鍵です。
保健だよりで伝えたい3つのメッセージ
① 「冬休み明けは、体調を崩しやすい時期です」
→ まずは“当たり前の変化”として伝えることで、保護者の安心につながる
② 「気になる症状があれば、無理せずご相談ください」
→ 「休ませていいのか迷う…」という保護者に、判断の目安をやさしく共有
③ 「園でも感染症対策を強化しています」
→ 手洗い・換気・消毒などの取り組みを伝え、“協力体制”をつくる文面に
保健だよりに使える文例(そのままコピペOK)
🎍 新年あけましておめでとうございます。
年末年始、ゆっくり過ごせたご家庭も多いかと思います。一方で、冬休み明けは生活リズムが乱れがちになったり、
感染症の流行が始まる時期でもあります。園でも手洗い・換気・消毒を行いながら、子どもたちの体調に注意していきます。
少しでも気になる症状(咳・鼻水・発熱・嘔吐など)があれば、
ご家庭でも無理のない登園判断をしていただけると助かります。本年もよろしくお願いいたします。
保育士と共有しておきたいポイント
- 登園初日の朝、「なんとなく元気がない子」への声かけ・観察強化
- 体調不良のサインを共有する連絡ノートの書き方を再確認
- クラス内で感染者が出た場合の「保護者周知のタイミング」を看護師主導で調整
まとめ|“予防的な声かけ”が園の安心感につながる
1月は、看護師の声かけが「先手のケア」になる時期。
まだ体調が崩れていないときに、
「気をつけましょうね」「少し早めに休んでもらえると安心です」
そんなやさしいメッセージを届けるだけで、
園全体の“空気”がやわらかくなります。
子どもたちも、保護者も、職員も。
健やかに新しい年をスタートできるように、看護師としてあたたかい関わりを重ねていきましょう。
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