産業保健師に向いている人・向いていない人とは?実際に働いて感じたこと

目次

「産業保健師って、自分に向いているのかな」

病院以外の働き方を考え始めたとき、
そんなふうに感じる方もいるかもしれません。

私自身も、看護師として働く中で、

「このままでいいのかな」
「病院以外にも働き方はあるのかな」

と考えるようになり、
産業保健師という仕事に興味を持つようになりました。

でも実際には、
病院勤務とはかなり違う部分も多く、

「思っていた働き方と違った」
「向いていると思っていたけど難しかった」

と感じる場面もありました。

この記事では、
実際に働いて感じたことをもとに、
産業保健師に向いている人・向いていない人についてまとめています。

産業保健師に向いている人

産業保健師は、
「治療」よりも「予防」や「継続支援」に関わる仕事です。

そのため、

・人の話をじっくり聞くことが好き
・予防やメンタルヘルスに興味がある
・相手に合わせて関わることができる
・調整役が苦になりにくい
・長く支援することにやりがいを感じる

という方には、合いやすい部分があると思います。

また、産業保健師は、

・社員
・上司
・人事
・産業医

など、さまざまな立場の人と関わります。

そのため、
「人との関わり」を大切にしたい方には、
やりがいを感じやすい仕事かもしれません。

向いていないと感じやすい人

一方で、産業保健師は、
病院勤務とはかなり違う働き方でもあります。

そのため、

・医療処置を多く行いたい
・急性期看護が好き
・すぐに結果が見える仕事がしたい
・白黒はっきりした環境が好き

という方は、ギャップを感じることもあると思います。

実際、産業保健師の仕事では、

「すぐに解決しない問題」

に向き合うことも少なくありません。

また、企業では立場調整が必要になる場面もあり、

「どこまで関わるべきなんだろう」

と悩むこともありました。

実際に働いて感じた難しさ

私自身、最初は戸惑うこともたくさんありました。

特に感じたのは、

・正解が分からない難しさ
・会社ごとの文化の違い
・メンタル対応の難しさ
・調整役としての立場

です。

病院勤務では、
ある程度「対応」が決まっていることも多かったですが、

産業保健では、

「その人にとって何が必要なのか」

を考え続ける場面も多くありました。

また、企業によって仕事内容や役割もかなり違うため、
実際に働いてみないと分からない部分も大きいと感じています。

それでも感じたやりがい

一方で、産業保健師として働く中で、

・働く人を長く支援できる
・予防に関われる
・メンタルヘルス支援ができる
・「働き続ける」を支えられる

ことに、やりがいを感じるようになりました。

また、

「相談してよかった」
「安心して話せた」

という言葉をいただいたとき、
病院勤務とはまた違う形で人を支える仕事なのだと感じました。

向き不向きだけでは決められない

産業保健師は、
向いている・向いていないだけで簡単に決められる仕事ではないと思っています。

実際には、

・会社の雰囲気
・業務内容
・人間関係
・体制

によっても、働きやすさはかなり変わります。

また、最初から「向いている」と感じる人ばかりではありません。

働きながら少しずつ慣れていくこともありますし、
逆に理想との違いを感じることもあります。

だからこそ、

「興味はあるけど不安」
「まずは知ってみたい」

そんな段階でも大丈夫なのかなと思っています。

最後に

産業保健師は、
病院勤務とはかなり違う働き方です。

そのため、
向き不向きやギャップを感じることもあると思います。

でも、

「病院以外の働き方も考えてみたい」
「予防やメンタルヘルスに関わりたい」

そんな気持ちがある場合には、
産業保健師という働き方が、
ひとつの選択肢になるかもしれません。

大切なのは、
理想だけではなく、
実際の働き方や自分に合う環境を知っていくことなのかなと思っています。

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