「朝が来るのが怖い…」それでも出勤し続けてしまうときに

2025-03-27

朝になると心がざわつく…そんなあなたへ

朝起きた瞬間、心が重たくなる。
「今日も仕事か…」
「もう無理かもしれない…」

そんな気持ちを抱えたまま、毎日ユニフォームに袖を通していませんか？

それでも、誰にも言えないまま「普通の顔」をして出勤してしまう。
そんなあなたに、この記事を届けたいと思いました。

「仕事行きたくないなんて、弱い証拠…」
「みんな頑張ってるのに、自分だけが辛いなんて…」

そうやって自分を責めていませんか？

でも、毎朝涙が出るほどの辛さは、決して“わがまま”ではありません。
それはあなたの心が出している、正当な「限界のサイン」です。

これらは、心身が悲鳴をあげているサインです。

あなたが仕事を休めないのは、責任感が強いから。
迷惑をかけたくないと思っているから。
周囲に「辞めたい」と言う勇気が出ないから。

でも、あなたが壊れてしまったら、本当に困るのは誰でしょう？
あなたが一番、大切にするべき存在は「あなた自身」です。

「今日はどんな気持ちだった？」と、自分に問いかけてみる。
書くことで、自分の心と向き合う時間が持てます。

信頼できる同僚、昔の同期、転職経験者など、誰でもOK。
声に出すだけでも気持ちが整理されていきます。

「転職＝すぐ辞める」ではありません。
情報を集めること自体が、自分を守る“選択肢を持つ”という行動です。

看護師の資格は、病棟で働くだけのものではありません。

「今の働き方がしんどい」と感じたら、別の道に進むことも勇気ある選択です。

少しずつでいい。
あなたが“笑って朝を迎えられる日”に、近づけますように。