「ずっと緊張している」が続く時に起きていること
こんにちは。
のん|産業保健師×公認心理師です。
勤務が終わったのに、
なんだかずっと気が張っている。
帰宅しても落ち着かない。
頭がずっと仕事モード。
休んでいる感じがしない。
そんな状態になることはありませんか?
看護師さんって、
“仕事中だけ頑張っている”
わけじゃないんですよね。
今日は、
“仕事が終わっても気が抜けない時”
について書いてみたいと思います。
看護師は、「常に緊張」が続きやすい仕事
看護師って、
かなり神経を使っています。
急変。
ミスへのプレッシャー。
人間関係。
時間管理。
しかも、
“人の命”
に関わる仕事。
だから、
勤務が終わっても、
身体と頭が、
“緊張モード”
から抜けきれないことがあります。
「休んでいる感覚」がわからなくなることもある
例えば、
- 帰宅しても落ち着かない
- ずっとスマホを見てしまう
- ぼーっとできない
- 頭の中で勤務を振り返る
そんな状態。
実際は、
身体は止まっていても、
心が休めていない
こともあります。
「また明日」を考えてしまう
看護師さんって、
休みの時間でも、
「次の勤務」
を考えやすいです。
- 明日のメンバー
- 受け持ち
- 忙しさ
- ミスへの不安
だから、
完全にオフになれない。
そんな人も少なくありません。
「気が抜けない」が続くと、回復しづらくなる
本来、
休息って、
“緊張がほどける”
ことで回復していきます。
でも、
ずっと気が張ったままだと、
身体も心も回復しづらい。
すると、
- 疲れが抜けない
- イライラする
- 眠れない
- 人と関わりたくない
そんな状態につながることもあります。
真面目な人ほど、「ちゃんとしなきゃ」が抜けない
特に真面目な看護師さんほど、
勤務外でも、
「ちゃんとしなきゃ」
が続きやすいです。
だから、
休むのが下手
になってしまうこともあります。
「まだ働けてるし」で無理を続けやすい
勤務は行けている。
仕事も回せている。
だから、
「まだ大丈夫」
と思いやすい。
でも実際は、
かなり無理を続けていることもあります。
「働き方」を整理したほうがいい時もある
疲れ切っている時って、
「辞めるしかない」
と思いやすいです。
でも実際は、
- 夜勤調整
- 異動
- 働き方変更
- 転職準備
- 休職
など、
“間の選択肢”
があることもあります。
おわりに
仕事が終わっても気が抜けない。
それは、
“気にしすぎ”
ではなく、
かなり頑張り続けてきたサイン
かもしれません。
だからまずは、
「ちゃんと休めないくらい、緊張が続いているのかもしれない」
と気づいてあげること。
それも、大切なのだと思います。
「辞めたいのか、自分でも整理できない」
「休んでいるのに、ずっと気が張っている」
そんな状態のまま、相談に来られる方もいます。
“答えを出す場所”というより、
“少し整理する場所”
として、オンライン相談も行っています。


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