こんにちは。
のん|産業保健師×公認心理師です。
看護師として働いていると、
「誰かに話したい」
「でも、相談するほどなのかわからない」
そんな気持ちになることがあります。
特に看護師さんは、
“まだ働けている自分”
に対して、
「このくらい普通かもしれない」
「もっと大変な人もいるし」
と、我慢を続けてしまうことも少なくありません。
そんな中で、
「対面ではなく、オンラインだから話せた」
と言われることがあります。
今日は、
看護師さんにオンライン相談が合いやすい理由について、少し整理してみたいと思います。
「相談に行く」こと自体が、かなりハードルになる
本当に疲れている時って、
予約を取る。
外出する。
知らない場所へ行く。
それだけでも、かなりエネルギーを使います。
特に看護師さんは、
夜勤。
不規則勤務。
急な残業。
もあるので、
「相談したいけど、予定が読めない」
ということも少なくありません。
だから、
“自宅から話せる”
というだけで、少し気持ちが楽になる人もいます。
「まだそこまでじゃない」が、一番苦しくなりやすい
オンライン相談を利用される看護師さんの中には、
「もう限界です」
というより、
「まだ働けてるけど、ずっとしんどい」
という方も多いです。
例えば、
- 出勤はできている
- 夜勤も行けている
- 周りには普通に見える
でも実際は、
ずっと疲れている。
誰とも話したくない。
休日に回復しない。
そんな状態。
でも、
“病院に行くほどなのかわからない”
から、さらに一人で抱え込みやすくなります。
看護師同士だからこそ、逆に言いづらいこともある
看護師さんって、
周りも医療職のことが多いです。
だからこそ、
「みんな頑張ってるし」
「自分だけ弱音を吐けない」
と感じやすいことがあります。
職場の人には知られたくない。
知人には相談しづらい。
そんな時、
“少し距離のある場所”
だからこそ話しやすいこともあります。
「整理したい」が目的でもいい
相談というと、
「深刻な人が行くもの」
と思われることがあります。
でも実際は、
- 今の働き方を整理したい
- 転職するべきか迷っている
- 自分が限界なのかわからない
- ただ話を聞いてほしい
そんな段階で利用する方もいます。
特に看護師さんは、
“頑張りながら消耗していく”
ことが多い仕事です。
だから、
完全に動けなくなる前に、
一度立ち止まって整理することも、とても大切です。
「誰にも言えなかったこと」を、初めて話せる人もいる
オンライン相談では、
「こんなこと、誰にも言えなかった」
と話される方もいます。
患者さんに優しくできない。
夜勤が限界。
人と関わりたくない。
辞めたいのかわからない。
でも本当は、
“誰かに整理してほしかった”
だけだったりするんですよね。
おわりに
看護師として働いていると、
「まだ頑張れる」
「もっと大変な人もいる」
そうやって、自分の苦しさを後回しにしてしまうことがあります。
でも、
“まだ働けているけど苦しい”
そんな段階で相談することも、決して早すぎるわけではありません。
オンラインだからこそ、
少し話しやすい。
少し力を抜ける。
そんな人もいるのだと思います。
看護師として働く中で、
「まだ限界ではない。でも、ずっとしんどい」
「誰にも相談できない」


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